アイナメ釣りで使用頻度がかなり多いワームとカラー(ロックフィッシュ初心者にお勧め!)
明けましておめでとう御座います。
めちゃくちゃ久しぶりの投稿ですね!ご無沙汰していますなおきさんです!
今回記事は僕がアイナメを専門に2年間ロックフィッシュをやってきて、本当に釣れるなと思ったワームを使用してるタイミングと一緒に釣れる順で3種類ほど紹介させて頂きます。
アイナメもハイシーズンを迎えた今、ロックフィッシュを始めるとい方も多いかと思うので、少しでも参考になれば幸いに存じます。
- 1.ECOGEAR リングマックス3インチ:艶色グリーンゴールド
- 2.Nories PADTUE(パドチュー):チアユメロン
- 3.JACKALL リズムウェーブ 2.8インチ:キンクロシャッド
- 最後に
1.ECOGEAR リングマックス3インチ:艶色グリーンゴールド
これがホントに釣れすぎる!!
これは私の経験なのですが、アイナメからの反応のいい色が、緑、黒、金の三色で、その中の緑色と金のラメが入ってたら、そりゃあ釣れないわけがない!って感じで、私の釣果のおよそ半分はこのワームといっても過言ではないです!
まあ色もいいのですが何と言ってもこの絶妙に色んなベイト見える、たとえばただ巻きしたらフラッシング効果も相まって小魚を演出できたり、ボトムでずる引きしたら小型の甲殻類も演出できる、そもそもイソメっぽい、こんなに汎用性の高いワームは他にないんじゃないのか?と思うほどいろんな状況で魚を出してくれます。(本当におすすめ)
あとこのワームのいいところがガヤ(蝦夷メバル)やソイなどのアイナメ狙いでの外道が釣れにくい(主観)ところが本当に素晴らしい!
ほかのワームだとボトムにいるアイナメより先にほかの魚が釣れてアイナメが釣れなくなってしまう状況が何回かあったのですが、このワームに関してはそれが少ない気がします。
たとえばガヤはテールだけ食べてフッキングしなかったり、ソイはそもそも反応が少なかったり、とにかくアイナメを狙って釣りやすいです。
*使用するタイミング
このワームに関してはオールマイティーに色んな場面での先発ワームとして使うことが多いです。
おすすめの使い方はまずボトムをただ巻きでゆっくり探って、それで好反応だったらリズムウェーブ(後に紹介)に変えたり、バイトが浅かったらリフト&フォールで食わせの間を作ってあげたり、それでもダメだったらパドチュー(後に紹介)に変えるなど、このワームを中心に釣りを展開していくとかなり釣果が安定します。
まあ、たいていの魚はこのワームで事足りるのですがね。
*そして、使うのをお勧めしない状況が水深15m以上のディープエリアです。というのもこのワームは一投ごとにかかる時間が結構長いです。なので魚の居場所が絞れていないフィールドだと広範囲を探り切れず釣果がいまいちになってしまう場合があるので注意が必要です。
2.Nories PADTUE(パドチュー):チアユメロン
続いてはみんな大好きパドチュー!このワームもよく釣れますよね~
ただ残念なのがネット以外だと一年中売ってる釣具屋が少ない(自分調べ)のがホントに残念。もっと生産量ふやしてくれ~w
ほんとはチアユメロンってカラーが好きなんですがAmazonには残念ながら在庫がないようなのですみません。(令和4年11月11日現在)
そしてこのワームは食わせる性能がすこぶる高い!魚の場所さえ把握していたら一投一匹、毎投釣れてしまうそんなワームです。
まず強みなのですがこのワームはボディが中空になっていて、フォールがめちゃくちゃゆっくりなので、さながら本物のエビのような動きが演出できます。
そして、中空構造のボディによりバイトがあった時、ボディが潰れてフックが露出する面がかなり大きく、簡単に針にかけることができます。
と、このように色々特殊なワームなのですが、そのおかげかこのワームでしか釣れない魚が結構います。なのでわたしは絶対1パックはタックルボックスに忍ばせています。
もし見かけることがあったら是非購入してみてください……とは言いません!何故なら私が買えなくなってしまうから!w
*使用するタイミング
一番使う場面が多いのは漁港などの小場所を攻めるときなどのある程度魚の居場所がつかめているときに使うことが多いです。というか漁港ではこのワームが一番釣れると思う。主なアクションは竿先でちょんちょん動かすボトムバンピングが多いです。他にもずるびきなどのゆっくり魚に見せるアクションが有効です。
3.JACKALL リズムウェーブ 2.8インチ:キンクロシャッド
初心者はこれだけ使ってろ!って位釣れるJACKALLのリズムウェーブ!このワームも本当によく釣れる。
このワームのいい所は、色んな速度で操作してもしっかり動いてくれるところです。
特に、デッドスローで巻いてる時の生命感はこのワームにしか出せない動きだと思います。
おそらくテールの部分が大きく、なおかつ接合部がかなり細いためにこんな動きができるのだと思うのですが、私はこのワームのお陰で巻きの釣りの楽しさを知れました。(初心者にもおすすめ、因みに妻が一番釣果を出してるワームです)
私がよく使ってるカラーはキンクロで、いろいろ試したのですが、今のところキンクロとチャートバックシャッドがいい釣果を出してます。見かけたらぜひ試してみてください。
しつこいですがデッドスローでボトムを巻いてみてください、世界が変わります。
*使用するタイミング
特によく使ってる場面が、広範囲を探りたい時と、動くワームにしか反応してこない時で、小魚がベイトの時はこいつが一強です。あと、シャローエリアを軽めのシンカーでフワフワ誘うときにもこのワームはテールがよく動いてくれるのでお勧めです。
アクションは、しつこいがボトムをデッドスローで巻いてくるのがおすすめ!これをしてるだけでガヤ、ソイ、アイナメ、ホッケ、中層では鯖まで色んな魚が釣れるのでお試しあれ。
ただ、ロックフィッシャーたちの天敵、フグがいる時は絶対に使うな!このワームに限った事ではないんですけど、テールが気がついたらなくなってます。結構もろい。
最後に
お読みいただきありがとうございました。
以上の紹介させていただいた3つが私が本当によく使ってるワームでした。
まあ教えるほどもないほど有名なワームばかりですが、やはり有名なワームはそれなりに理由があって有名になっていると思うので、他の人と似たような記事になってしまうのは仕方がないのかなと。
この他にもまだいろんなワームを使っているのですが、あまり紹介しすぎると今度は、引き出しが多すぎて使いこなせなくなってしまうので、また今度紹介します。
今回の記事でよく釣れるカラーは緑、黒、金と紹介したのですが、釣れるカラーはリアルタイムで次々変わっていくものなので基本は何種類か用意しておきましょう!
そしてこの教えたワームでも釣れなかったら、正直、そこには魚が少ないか、操作する腕が悪いです。なので、釣れないならそのポイントを見切ったり、ワーム一つ一つの特徴をしっかり理解し、釣り場の状況と魚のコンディションを見ながら、最大限使いこなすことが重要です。
2023年皆さんに良い釣果がありますように。